境界柱(境界杭、または境界標とも言う)は、土地を守るために非常に重要な役割を果たしています。
不動産登記を行っていても、実際の地面に自分の土地であるという標がなければ、土地の売買や建物の増設がスムーズに進まないばかりか、境界をめぐるトラブルが起こる可能性が高くなります。
次に記す境界柱の意義を理解しておくことで、土地を守り、トラブルを回避することが可能となります。
◎土地トラブルを防ぐため
土地をめぐるトラブルの多くは、隣の土地との境界がはっきりしないために起こっています。土地の管理には、境界線をはっきりさせる境界柱が不可欠です。
◎財産を守るため
土地は、先祖代々引き継がれてきて、次の世代へと相続する財産です。土地の境界がはっきりしない場合、知らない間に財産が侵害されているかもしれません。
◎土地の売却をスムーズに進めるため
土地を売却する場合、不動産の登記が行われているだけでは不十分です。測量図を作成し、境界柱を設置して初めて、土地の正確な把握となるのです。土地の売却を急ぐ場合、これらが不十分ですと、かなりの時間がかかってしまいます。
境界柱は、土地にただ柱を打っておけば良いというものではありません。次の点に注意が必要です。
◎動かないこと!
簡単に動いてしまっては、境界柱の意味がありません。移動してしまわないように設置しましょう。
◎長持ちすること!
代々引き継ぐ土地であれば、数十年、百年以上は風雨に耐え、壊れないものが必要となります。
◎見やすいこと!
境界柱がどこに打たれているのか分からないと意味がありません。視認性の高いものを設置しましょう。
東和産業は、以上の条件を満たしたコンクリート製の境界柱の製造・販売を行っています。
コンクリート製の境界柱は、プラスチック製、木製、鉄製の製品よりも格段に丈夫で長持ち! 長い年月にわたり、土地財産を守ります。
コンクリート製境界柱のご用命は、ぜひとも東和産業へ!
品名 | 規格(㎜) | 重量(㎏) |
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境界柱 | 75×75×450 | |
75×75×600 | ||
90×90×450 | ||
90×90×600 |
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Τ
品名 | 規格(㎜) | 重量(㎏) |
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埼玉県境界杭 | 120×120×900 | |
120×120×600 |